今回は、宮崎ゴルフといえば、1974年から「ダウンロップトーナメント」でおなじみ。
「フェニックスカントリークラブ」をご紹介させていただきます!
世界のトップ100、日本のトップ3に名を列ね、ゴルファーならば一度はプレーしたい、憧れの地といっても過言ではないでしょう。
宮崎空港から車でおよそ20分、JR宮崎駅からはおよそ15分。
フェニックス・シーガイヤ・リゾート内の一ッ葉海岸の黒松林に沿って、
うつくしくレイアウトされた住吉、高千穂、日南の計27ホール。
恵まれた自然の地形を利用した個性豊かなコース。
しかしその美しさとは裏腹に、エキサイティングなコースとなっています。
もともとこの黒松林は、およそ200年前、この地に住んでいる人々が強風や潮害から身を護るため、塩害に強い黒松を植樹しました。
南北11キロ、幅1キロに広がる100万本以上の松は、人々を守るだけでなく、安らぎと癒しも与えています。
現在はその黒松の保存・歴史を守ると同時に、ゴルフコースとして大切にされています。
フェニックスカントリークラブには、3コース、計27ホールがあります。
北から、住吉、高千穂、日南。
中でも有名なのは、ダウンロップ・フェニックス・トーナメントにてコース指定されている高千穂、住吉コースです。
このトーナメントは、「国内の試合でありながら、海外の試合」と言われるほどハイレベルなものです。
高千穂コースでは、27ホール中最長のレギュラーティ:512ヤードの4番ホール。
住吉コースでは、トーナメントでも名物ホールになっている大きな池がある2番ホールなど、
どのコースにも特徴があり、戦略性が試されるコースレイアウトです。
1974年以降、毎年開催されているこのトーナメントでは、多くのゴルファーたちが頂点を目指し、競い合ってきました。
フェニックスカントリークラブのクラブハウス内には、トーナメント歴代チャンピオンの寄贈されたクラブや手形、
チャンピオントロフィーなどが展示されている「チャンピオン・メモリアルコーナー」もあり、見ごたえ満載です!
本年も例年通り、11月にトーナメントが開催されます。
国内だけでなく、海外からも注目される、日本を誇る一大ゴルフイベント!
見逃せませんね!!
またフェニックスをプレーする際、是非訪れていただきたいコースがもう一つ。
フェニックスカントリークラブの隣にある、「トム・ワトソンゴルフコース」です。
フェニックスカントリーがトーナメント開催コースであるのに対し、トム・ワトソンゴルフコースはカジュアルでありながら、こちらも自然を生かした起伏に富んだコースを有する本格コースです。
ナビ付乗用カート、セルフプレーで回れて、2バックも可能です。
「フェニックスでプレーする前に、他のコースで調整したい」
「せっかく宮崎に来たのだから、他のコースも回ってみたい」という方にピッタリですね。
またこのトム・ワトソンゴルフコースではナイター営業もしています。
宮崎の澄んだ星空の下、きらめく緑のフェアウェイ。
日中とは違った感覚、幻想的なゴルフを楽しめますよ。
※詳しくは「ホシゾラ★ゴルフ」の記事をご覧ください。
そして・・・このホシゾラ★ゴルフが終わった後は、隣接する宿泊施設「シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート」の客室から、
美しくイルミネーションされたコース、松林をご覧いただけます。(12〜3月はお休み)
日中は美しいゴルフ場で楽しくプレー、そして夜もコースを別の視点で楽しむことができます。
さて、フェニックスカントリークラブ、そしてその隣接するゴルフコース、宿泊施設。
いかがでしたでしょうか?
是非皆様も、宮崎・フェニックスカントリークラブへ!!!